ジっと、ての字を見る
なんだかんだと面倒な仕事が多く
ウンザリする出来事も多々あり
長く感じた1年も残り僅か
仕事絡みの取引先との懇親も昨日で終了
本日、明日は、比較的落ち着いたスケジュール
今月は然程の出費なく
財布の中身はそこそこ余裕があったので
前々から気になっていた鰻屋
ての字
に向かう
創業は文政時代
1827年
海老屋の屋号で始めた商売
当時は徳川二の丸御用商だったらしい
以来、ほぼ200年
大したものだ
↑鰻問屋が営む大手町の店
素朴な佇まい
他に同系列で新橋に店があるらしい
店内は庶民派の様相で
接待などで使う鰻屋とは趣きは異なるが
本音ではこういう方が好み
メニューを見ると
酒のツマミ類も魅力的
今日は仕事中なので
鰻重のみ発注
肝吸い付きで、なかなか良心的なお値段
鰻は関東風、タレはやや甘めだが
しつこさはなく食べやすい
接客もさりげない気遣いあり
卒がなくて心地よい
場所もビジネス街なので
仲間内の贅沢宴会などには良さそう
来年は
社会に出て30年目の節目
あっと言う間にオジさんになってしまったが
気軽にランチ鰻など楽しめる年代になり
まあ、それはそれで
悪くないかな、とは思う
最近の若者は
アルコールにも馴染まず
美味い飯屋も知らず
車も持たず
スマホ片手に俯いて歩き
恋人も趣味も画面越しに見つけ
手元の金はNISA
仕事探しもアルゴリズム任せ
なんだか
自分の頭脳や感性を使わない
生きるという意味では
効率が良いのか悪いのか
俺にはわからないが
単純に見ている限りでは
さして面白そうに過ごしているようでもなく
どちらかと言えば
つまらなそう
もっと上手な
時間と金と体力の使い方があるんでは?
と感じるのは
俺が歳を取ったからだろうか
まぁ、
本当はどうでもいいんだが
さておき
昭和生まれのオジさんは
今日も飽きずに
美味いメシと酒を求めて彷徨うとしよう




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