食べたいように、呑みたいように

最近は蕎麦屋で昼から呑むのが楽しい。

別に江戸っ子を気取るわけではなく、単に無理して出てきた料理を腹に詰めるような仕事での飲食とは違い、休日は食べたいツマミを食べたいように、飲みたい酒を飲みたい量だけ、自分のペースで進めたい、というときに、昼の蕎麦屋はちょうど良い、というだけだ。




そんなとき重宝するのは、ランチどきにいつも行列してしまうような全国的有名店、などではなく、ひっそりと街中に溶け込むようにある街の蕎麦屋。
まぁ、それでいて歴史あり蕎麦前もそれなりに充実している、というのが理想的。




先日は築地と新富町の間に佇んでいるさらしなの里へ。調べてみると、この店は麻布永坂「更科」の初の支店、布屋善次郎として深川にて開業。
その後に一旦廃業したものの、紆余曲折あって再興された歴史ある店らしいのだが、いまの店を切り回すのは比較的若い職人と、そのご家族らしき女性達。

しかし蕎麦やツマミ、季節限定メニューなど、なかなかに楽しませる工夫があり、常連らしきお客さんも。
築地界隈で時間を過ごす際は何度か訪れているが、店内も清潔で接客も気持ちが良い。

写真は、
じゃこ天蕎麦(大盛り)と、牡蠣そば。
牡蠣はブリブリで食べ応えあり。

最近は人手不足で馴染みの店が、
何軒も手仕舞いしてしまい残念な限りだが、
ここは働き手も若いし、
見る限りは家族経営らしいので、
しばらく心配はないだろう。

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