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3月, 2024の投稿を表示しています

滅びの道をゆく

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なんとなく鰻が食べたいが、 今日は日曜日。 行きつけの築地の「はいばら」は、 豊洲市場が閉じているので休みである。 近くにある鰻屋は、 登三松も休み。 日曜営業で、 ずっと気になっていた、 八丁堀の「しらゆき」と、 築地の「宮川本廛」でしばらく悩んだが、 ワイフの決断により、 本日は宮川のほうを試してみる。 店構えはさすが老舗、 立派な佇まいである。 店内に入り、 二階に上がると、 内装は江戸情緒漂う和風の小上がりと、 年配者に優しいテーブル席が配置されている。 接客も、 さっぱりしているが丁寧で好感が持てる。 まずはビール。 窓際の小上がりで春風を感じつつ、 飲みながら、のんびりと焼き上がりを待つ。 うな重のロを発注。 飯は少なめ、鰻は当たり前だが江戸風。 なかなか美しい。 日曜の昼にはちょうど良いボリューム。 客層も落ち着いており、 大変気に入った。 さておき、 ニホンウナギは今や絶滅危惧種。 このまま完全養殖が叶わなければ、 いずれ食べることすら許されなくなるかも。 しかし、 鰻には悪いが、 俺が気に病んでいても出来ることはないので、 まずは食べれられる間は、 批判を承知して楽しんでおくとしよう。 所詮、 鰻に限らず人も、 生きとし生けるもの、 全ては滅びるときは滅びるものだ。

精養軒、味噌、有田焼

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インバウンド観光客が溢れるようになり、 かつては頻繁に訪れた浅草には、 今では数ヶ月に1度くらいしか立ち寄らない。 街が騒がしく、 落ち着きを失いつつある、 というのも理由だが、 馴染みだった履き物屋や、 蕎麦屋、天麩羅屋なども、 徐々に海外からの客を中心とした、 品揃えや接客、メニュー、価格などになり、 マーケティング戦略?が変化。 どうも、 なんとなく大切にされていないな、 と感じることが重なってきたこともある。 だだ、昔ながらの浅草らしい場所や店も、 まだある。 上野にはない上野精養軒、も、 そのひとつ。 上野精養軒 浅草店。 今日の日替は、 タンドリーチキンと牡蠣フライ 落ち着きある風合いのナルミの皿に載せられ、 料理は慎ましくも美しい仕上がり 浅草での買い物ついでには、 結構な頻度で立ち寄る店の1つだ。 台東区の公的施設の最上階の一角を借りて、 簡素なテーブルと椅子を並べただけのスペースに ひっそりと出店している。 厨房はホールからは見えないが、 推察するに、さほど大きな空間ではないだろう。 メニューは本店や銀座店に比べて少なく、 雰囲気も食堂に近いが、 料理の旨さ、コスパ、接客ともに、 気に入っている。 客層も浮き足立った人が少ない。 気がする。 まさに、 観光地浅草においては、 有名店の割に、 存在はあまり知られていない貴重な穴場だ。 この店が入るビルの近くには、 全国の特徴的な味噌を取り揃えた味噌屋があり、 一般小売もやっているので、 立ち寄るのも楽しい。 今回は赤だしを購入。 その後、 上機嫌で合羽橋に向かい、 かねてから新調したかった丼茶碗を物色。 結果、有田焼の理想的な品を購入。 写真左にあるオーソドックスな品物だ。 翌日は早速、 近所のスーパーで刺身を仕入れ、 妻に頼んで試しに海鮮丼にしてもらった。 本当は天丼が良かったが、 諸事情により断念。 しかし、 なかなか器は気に入った。 先々、何を乗っけてメシを食べるか、 を考えるだけで楽しくなる。 精養軒、味噌の万久、有田焼、 とこの日の立ち寄り先を振り返ってみると、 どこからどう見ても爺さんの散歩コース。 我ながら苦笑してしまったが、 まぁ、そういう好みなんだから、 年寄り扱いされても仕方がないじゃろう。

Tours of the BOJ's Head Office

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 日銀がマイナス金利を解除した。 昨年の政策修正から、 もはや、やるかやらないか、 ではなく、 いつやるか? の問題になっていたし、 2月以降は3月解除説も有力になりつつあり、 直前にはリーク記事も増えたので、 大きな驚きもなく、 淡々と市場も世の中も受け止めたように思う。 兎にも角にも、 安倍元首相と黒田日銀総裁のコンビが始めた、 狂気の行軍が、ようやく止まった。 と言うべきだろう。 しかし、 止めたのは自ら計画的に、というよりも、 海外の政治、経済的な環境に追い込まれ、 急速に進む円安の圧力もあって、 怯えながらもようやく動いた、 との印象は拭えない。 実際に、日本の数年前までの状態から、 1〜2年で僅かながらでもインフレに転じ、 賃上げ→利上げが実現できたのは、 日銀が狙ったストーリーとは異なる、 別のメカニズムが働いた不可抗力であるし、 ある意味で、 日本にとっては奇跡と言ってもいい。 それにしても、 戦略性に乏しい無謀な作戦を、 なんとなく始めて、やりっぱなしのまま、 誰も責任も取らずにトンズラし、 後始末は外圧と運の悪い次のリーダー達に委ねる、 というのは、 戦中戦後と今であまり変わらぬ もはや日本のお家芸だ。 とはいえ、 今のところ植田新総裁は、 上手に足元の難局を乗り切っている。 さて、その日銀は、 実は一般人でも旧館内部を見学できる。 予約制だが無料なので、 興味ある人は行ってみると良い。 レプリカだが、 ↓のように巨額の一万円札の束、 というか固まり?を見ることができ、 昔の銀行強盗の気分を味わえる。 もちろん 建物自体も魅力的で、 東京駅も手掛けた 辰野金吾が、 日銀旧館についても設計をしたらしいが、 なるほど外観、内観ともに、 月並みな表現だが、 デザインは古くて新しく、 人が過ごす場所として居心地が良いうえに、 飽きがこない。 昔の店舗の天井 金融機関向けの窓口 広間など。 日本の金融機関のための銀行。 中央銀行らしい重厚さは、一見の価値あり。 見学の途中では、 隣に建っている新館の基礎部分を見る時間もあるが、 そちらも堅牢で、どこをどう揺らそうが、 叩こうが、爆破しようが、 全くビクともしようがない印象。 実際に旧館については、 関東大震災では火災の被害にはあったものの、 地震そのものによる揺れ等による被害は、 ごく軽微だったとい...

雪降る米沢にて

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 佐藤畜産@米沢 米沢駅前 取引先からのランチのお誘い 写真ではなかなか伝わり肉い肉 定食はなかなかのボリューム ランチ後、 米沢駅前はなんと吹雪 忙しい中で ちょっとした息抜きになった ショートトリップ じゃなくて 出張でした

成らぬは人の為さぬなりけり

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 米沢藩 といえば、、 為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の為さぬなりけり で有名な 上杉鷹山公のお膝元。 その末裔の伯爵家の御館を利用した 上杉伯爵亭にて 晩酌。 鯉料理も どうやら鷹山公の頃からの歴史 地元では 鷹山公由来の料理の品々を かてもの というらしい 米沢牛 すき焼き 芋煮 苺プリンは 最近のデザート さすがに 趣深い佇まい 社会に出て間もない時期に 為せば成る、 の逸話をしていただいた重鎮は、 昨年鬼籍に入り 時が過ぎていくことを 改めて思い知る。 代表的日本人by内村鑑三 を読んで、 志を新たにしたあの頃の自分から見て、 現在の我が姿は 一体どう映るのだろうか しみじみと たまには こういう静けさの中で 振り返る夜もあったほうが良い そんなことを感じる よい一夜になった それにしても 日本中ワイワイガヤガヤした 観光地ばかりと思っていたが、 まだこうした雰囲気の場所も残っているんだなぁ。

まんぷく、さんぷく

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 JR八丁堀の駅近く、 その店はある。 町中華、などと言って、 昨今は若い世代にももてはやされるが、 なんの気なしに日常の風景に溶け込んだ、 普段使いの良店が昔はたくさんあった。 最近は、何でもかんでもチェーン店ばかり たしかに便利だし、 当たり外れもなく安心感はあるが、 さりとて偶然の出会いがなく、 気がつけば どこに行っても同じような風景が増え、 面白みが少ない街が随分と多くなってきた。 八丁堀界隈も、 アベノミクス以降は、 それなりに再開発は進んでいるが、 それでも裏通りに入ると、 かつての長屋街の風情が残る街並みもあり、 まだまだ人の生活の香りが漂う場所も多い。 山福 という屋号の中華料理店は、 その八丁堀のJR駅近くにある。 正確な読み方は知らないが、 私は勝手に さんぷく と呼んでいる。 小ぶりで食べやすく、 生ビールにピッタリの焼き餃子。 カリっと正しく揚げた、 甘酢がたまらない 油淋鶏。 運ばれてきたら、 間髪を入れずに、 アツアツで頬張るべき、 春巻き 酒が進む キャベツとバラ肉のピリ辛炒め 締めに最適な、 優しい塩味のスープ雲呑 なんだかんだで八丁堀はビジネス街なので、 休日は休みの飲食店が多いのだが、 休日散歩が趣味の吾輩にとっては、 土日営業かつ、 遅くまでやってくれていて、 何を注文しても手早く、 かつしっかりと美味い、 山福はとってもありがたい。 昭和レトロ、 などと言ってこうした店に、 作法もなく雪崩れ込み、 ダラダラと長居している若者達には関心しないが、 割安でもタブレット相手に注文し、 配膳ロボットが料理を運んでくるような時代に、 若い彼らも何らかもの寂さを感じて、 人の温もりを探しているのかも知れない。 ともあれ、 さんぷく に来ると、 帰りはいつも、 まんぷくだ。 明日は日曜だが、 仕事絡みで米沢@山形へ。 厨房のオヤジさんが サービスで濃いめにしてくれた、 ガツンとくるハイボールをクビっと流し込み、 明日に備えて、 少し早めの就寝としよう。

合鴨は生醤油で

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 ぶらぶら散歩も、いよいよ夕刻に。 晩酌は平日しか行けない店が良いな、 ということで、、 焼き鳥。 ではなく、 とりやき。 と言う。 とりやき鳥好、新富町。 まず、 大根おろしにウズラの卵のお通し 地味ではあるが、 これが結構ツマミとしてはイケる。 ご主人は、 宮川系の出身だろう。 そして土佐鶴の冷を3合瓶でいく。 さっぱりとしていて食事を邪魔しない。 たぶん自家製のお新香も、 串の合間のツマミとして完璧 ねぎまとレバー 絶妙な火入れ 手羽先 つくね 最後の一口、じゃなく一串は、 極めつけの合鴨を 女将さんおすすめの生醤油で。 この店はコレがスペシャリテ、 だと勝手に思っている。 勘定前に鳥スープをすすりながら、 鳥山明が亡くなったことを知る。 アラレちゃん、 ドラゴンボールはオンタイム世代。 両作品とも当時は夢中で読んでいた。 ドラゴンクエストもIIIくらいまで、 徹夜でやっていた。 21世紀の68歳はまだまだ若いが、 忙しい頃の無理が祟ったのだろうか? 自分の作品は芸術ではなくエンタメ。 難しいメッセージは込めていないし、 単純に楽しんでくれれば良いし、 時が過ぎれば忘れてくれて構わない。 くらいのポリシーだったらしい。 なかなか潔い。 ただ、鉄腕アトムや、 未来少年コナンが好きだった、 と知ると、 そのポリシーが本音だったのか否かは、 よくわからない。 個人的には、 結果論、 だったような気がする。 作家の個性と、 そこから生まれる作品は、 時代や世相との相性で、 人々からの支持が変わる。 合鴨と生醤油のように、 あの時代にピッタリとフィットした、 鳥山明の作品に、 難しいメッセージを込めさせなかったのは、 作家本人ではなく、 当時のバブルを反映した世相、 のほうだったのだろう。 兎にも角にも、 1つの時代を駆け上がり、 世界を楽しませてくれた 漫画家が逝った。 合掌

ハーフ&ハーフ

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 我が職場も昨今の潮流に乗り、 健康経営・ホワイト企業化が進む。 年間5日の有休取得はマスト、 可能な限り8日以上は休むべしというルールに。 そして、休暇取得が少ないと、 なんと激しく督促される事態に。 かつての夜中まで働いて、 朝まで飲んで、 朝からまた働いて、 勉強もするのが普通、、 それでもそれなりに、 公私ともに充実していたし、 多くの仲間もできた、、 という時代が嘘のように、 暗黒時代の如く否定されている。 働くのが好きで楽しくて、 寝ないで勉強して、 どんどん成長したいぞ、 という若者には、ある意味で残酷な気もするが、 そういう連中は、 昔より上手なやり方を手に入れたのだろうか? というわけで、 特に予定もないが、 強制的に休暇を取らざるを得なくなった。 仕方なくプラプラ散歩をしながら、 ランチは何度か通ったイタリアンに。 数あるメニューから、 蛸とトマト、アンチョビのピザと、 マルゲリータのハーフ&ハーフをチョイス。 これとフレッシュ野菜のサラダがセットで1300円。 この界隈では割と手頃だし、 この店のディナーや休日ランチとの比較では、 かなりコスパがいい。 平日の散歩も悪くないのかも。 店は中央区、あかつき公園付近にある。 トゥットベーネといい、 築地場外にある有名店の姉妹店だ。 ピザも美味いがパスタもなかなか。 ただ、店のサービスが圧が強くてたまに勘に触る。 さておき、 まずは良いランチで散歩の滑り出しは好調だ。 それにしても、 ホワイトかブラックか、 ハラスメントかアウトかセーフか、 世の中全体、空気を読んで、 ついには働き方や休暇の取り方まで、 いちいち強制するのは、 さすがに生真面目過ぎて遊びがない。 そもそも、 人は働きながら休んだり、休みながら働いたり、 もともとライフとワークを仕分けるのは、 得意じゃあないような気がする。 もちろん犯罪レベルの職場環境とか、 個人の尊厳を傷つけるような行為とか、 そういうのはガッツリ取り締まればいいんだが、 蛸のピザか、 マルゲリータか、 レベルのことならば、 どちらかを、 ではなく、 ハーフ&ハーフ、 を気軽に選べるくらいの世の中が、 俺にはちょうどいい。

串に刺した鶏と記憶

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昔から通う店はいくつかあるが、 この焼き鳥屋もそうした先の1つ。 移転前も後も新橋にあるが、 移転後は内幸町のほうが近いかな? 昨夜は、 長い付き合いの仲間との一杯。 改めて振り返ってみると、 2人だけで呑むのは初めてくらいかもしれない。 互いに色々あったが、 まぁ、よく頑張ってきたよね、みたいな話から、 周囲にいるアホな奴らの悪口、 共通の友人の近況や、将来に向けた展望など語り合う。 そんな何気なく、 気楽な仲間との宴会は、 やはりベタだけど、 焼き鳥が、 しっくりと、似合う。 地鶏屋@内幸町 屋号はそのまんま。 鳥はふわふわ系、希少部位もたくさん。 たまに来て、 店主の白髪が増えるのを見るにつけ、 いろんな方々、仲間と、この店で呑んだ記憶が蘇る。 そう言う意味では、 この店は、 断片的な記憶を1本に突き刺す串、 みたいなものだ。 あの頃のみんなは、 どうしているのかなぁ?

揺るぎない存在感

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随分と足が遠のいたが、 最近仕事で訪れる機会が増えた表参道。 それでは、という訳で、 久しぶりに少し前の休日にも散歩に出向いてみた。 しかし、、 やはり街行く多くの若者達や、 随分と入れ替わってしまった店々、 なんだか落ち着けない狭いスペースなのに、 妙に割高で混んでいる小洒落たカフェ的飯屋、、 などなど、 予想はしていたが、辟易してしまった。 たぶん、 表参道が悪いワケじゃなく、 単に自分がオッさんになっただけなのだが。 ということで、 オサレなカフェは退散し、 懐かしいトンカツのまい泉に。 変わらぬ店構えと、 ロースカツに牡蠣フライ、 カツカレー。 単純に、落ち着く。 また牡蠣か?! と我ながら思うが、 まぁ冬の楽しみだからお許しを。 青春時代の贅沢なメシ、50を過ぎた今でも美味いと感じるのだから、流石の老舗。 変わりゆく街に揺るぎない存在感。 理屈に合わない変化には、 無理して迎合する必要はない 国も街も人も、 いずれも斯くありたいものだ。

洞窟の中の楽園

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  日本橋の小洞天。 昔は有楽町の旧そごう地下1階にも大きな店舗があったが、現在では百貨店のそごうはビックカメラに、地下の小洞天はコメダ珈琲になってしまった。 いずれも時代の流れと言ったらそれまでで、 地価も安くはないので集客✖️客単価で有利な業態に入れ替わるのは資本主義的にはやむないのだが、 なんとなく有楽町の街全体も、 どこにでもある特徴のない街になりつつあるような気がして、ボンヤリと寂しい。 さておき、 件の小洞天はシウマイが有名。 若い頃は、有楽町にあった店舗で、これを4〜6つに大盛りのご飯、をよく食べた。 他には担々麺も有名で、少し社会人として収入が増えたあたりで先ほどのメニューに担々麺を追加で注文するようになった。 オッさんになってからは、 何度か友人や同僚、取引先との懇親でもお世話に。 レトロな店内も意外と評判は良かった。 今回は、日本橋本店にて。 牡蠣そばと、シウマイ2個。 先日の日本蕎麦ではなく、当たり前だが中華そば。 冬季限定でかなり美味い。 本店以外には三越などの百貨店にテイクアウト店がいくつかあり、シウマイも買えるが麺類は焼きそばくらいしか出ていないので、やはり本店で様々組み合わせて食べたい。 店構えは古く、メニューも最盛期からはかなり減ってしまったし、日本橋の裏通りにあって立地的にも決して恵まれてはいないが、 どうやら客足はなんとか途絶えていない様子。 社会に出て自分の成長とともにあった名店。 本店の他にレストランは2つあるようだが、 まだまだ踏ん張って欲しいものだ。 なお、ふと気になって、 小洞天の意味を調べてみると、 洞窟の中に広がる楽園 という意味での命名らしい。 そう言われてみれば、、 都心の地下にあった有楽町店は、 ひっそりとした独特の入り口から、 狭くて薄暗く、 妙に急な階段を降りて 店内に入ると、 そこには少し圧迫感がありながらも、 外観から想像するよりも、 ずっと広く天井も高くて、 なかなかに雰囲気が良い異質な空間があった。 そして、客同士の会話が心地良く反響する店内で、 老若男女が美味い中華に舌鼓。 改めて思い出すと、 あの演出は、 まさに小洞天、 そのものだったのだ。